男性更年期障害 / 男性力アップ外来
![botox](img/kounenkijpg.jpg)
男性にも更年期障害があるのはご存知ですか?
![男性の更年期](img/nayami.jpg)
「最近疲れが取れない」「パワー不足で疲れやすい」「ヤル気が起きない」など感じる事はありませんか?
もしかしたら更年期障害の可能性があります。
更年期障害は女性の悩みと思われてる方も多いですが今は「男性更年期障害」も広く認知されております。
男性の更年期障害は40代〜70代と幅広く、女性よりも辛い期間に
悩まされる方も少なくありません。
「まだ若いから」と油断は禁物です。更年期障害の若年化も起きており、30代の働き盛り
の方で悩まされてる方も居るのが現状です。
男性更年期障害の主な症状
・血管運動神経症状 「ホテリ・のぼせ・冷え・動悸」
・精神神経症状 「不眠・頭痛・めまい・耳鳴り・不安・呼吸困難・不安」
・知覚異常症状 「しびれ・知覚鈍麻」
・運動器官症状 「肩こり・筋肉痛・関節痛」
・皮膚・分泌系症状 「発汗・口内乾燥」
・消化器症状 「食用不振・便秘・腹痛」
・全身症状 「倦怠感」
・泌尿器系症状 「頻尿・残尿感・尿の勢いの低下」
・性機能症状 「性欲低下・朝立ちの減少・ED(勃起不全)」
更年期障害の主な原因は、「テストステロン」の低下が原因と考えられています。
![](./img/mensup01.jpg)
男性ホルモンの「テストステロン」の低下が主な原因と考えられています。
テストステロンの分泌低下による、無気力・倦怠感・疲労感・不眠・イライラ・発汗・ほてり・しびれ・めまい・肩こり・筋力低下・内臓脂肪の増加による
メタボリック症候群・性欲低下・ED(勃起障害)など様々な症状が問題になります。
テストステロンの低下による上記の症状を総じてLOH(ロー)症候群と呼ばれています。
LOH症候群は身体の不調だけでなく心の健康にも影響を強く及ぼします。体力の低下や勃起力の低下による自信喪失から
鬱になるケースも少なくありません。
当クリニックではLOH症候群の診断・治療を積極的に行っております。お気軽に当院までご連絡下さい。
当院では、テストステロンの補充をしております。
![テストステロン値の測定](img/mensup02.jpg)
では男性型更年期障害はどの様にすれば改善するのでしょうか?
まずは食事と現在の生活を改善し適度な筋肉トレーニングを行うと軽い症状の場合には改善される場合があります。
その場合でもしっかりと血液検査を行い、血中のテストステロンの測定を行った上で、直接注射による補充が最も適してると
言えます。まずは4週間おきに筋肉注射を行い改善があるか様子をみます。
「年だからEDは当たり前」など思ってはなりません。EDは更年期障害の代表的な症状であり、メタボリックシンドローム等の
内科的疾患と親密な場合もあります。まずは悩まず当クリニックにご相談下さい。
テストステロンの補充で「ヤル気アップ」「精力アップ」「性力増進」を実感して下さい。
当院では、血中テストステロン値を測定しております。お気軽にご相談くださいませ。
男性ホルモン軟膏 グローミン
男性ホルモンの分泌不足にともなう諸症状の改善が期待できる塗り薬です。
![男性ホルモンを補充する塗り薬 グローミン](img/guromin.jpg)
「グローミン」は、体内で産生する男性ホルモンのうち、テストステロンを皮ふから吸収させて補充することで、
男性ホルモンの分泌不足にともなう諸症状の改善が期待できる塗り薬です。
「グローミン」は、有効成分として男性ホルモンであるテストステロンを配合したクリームタイプの医薬品です。
男性の場合、テストステロンの分泌は一般的に第二次性徴期から急上昇したのち30歳頃まで旺盛ですが、
その後は加齢とともに衰え、社会的なストレスが特に高まり生活習慣病が顕在化する40歳代後半から、人により顕著に減少することがあります。
性機能の衰えなど加齢にともなう症状は、男性更年期と呼ばれるこの頃から多く発現します。
「グローミン」は、体内で産生する男性ホルモンのうち、テストステロンを皮ふから吸収させて補充することで、
男性ホルモンの分泌不足にともなう諸症状の改善が期待できる塗り薬です。
※なお、塗る部位は、吸収の良い陰のう(睾丸)部をおすすめしています。
適応症
男性ホルモンの分泌不足による諸症状。性欲欠乏、勃起力減退、陰萎、性感減退、遺精、早漏、睾丸欠落症、 先天性睾丸発育不全。脳下垂体性腺ホルモンが無効の潜伏睾丸など。