自己血液を使ったED治療 ICI PRP(多血小板血漿)療法/PRP ED治療

自己血液を使い細胞を若返らせるED治療、ICI PRP(多血小板血漿)療法とは?
ED(勃起不全症候群)の治療といえば世界的にも一般的に処方されているバイアグラ、レビトラが高い効果を発揮する治療薬として有名ですが、その効果は80%程度と報告されており、一部の方は服用できないなど恩恵を受けられない方も少なくありません。
現在注目されているのが、副作用のない「ICI療法」です。ICI療法は、直接陰茎に多血小板血漿を注入する治療法です。細胞の再生・増殖、コラーゲンなどを産生させる働きがあります。さらに、多血小板血漿には減少・損傷した海綿体(毛細血管)を修復・再生させる働きもあります。

ICI PRP療法のメリット
PRPは患者自身の血液から抽出されるため、副作用やアレルギー、拒絶反応のリスクが低く、安全性が高い治療法です。
PRPは体の自然な治癒力を引き出し、組織や血管の再生を促進します。薬物や手術に頼らないため、長期的な健康に良い影響を与える可能性があります。
PRPは、血流不足、神経損傷、組織の劣化など、EDのさまざまな原因に対して効果を発揮する可能性があります。そのため、幅広いEDの症例に対応できる治療法です。
PRP療法は比較的簡単な治療であり、手術のような大きなダウンタイムを伴わず、治療後の回復も早いのが特徴です。治療は外来で行われ、入院の必要はありません。
ICI療法(陰茎海綿体注射療法) とは?
 
	ICI療法は1982年にフランスの血管外科医によって発見された、陰茎海綿体注射による治療法です。
薬剤を直接陰茎の海綿体に注射することで血流を促進し、勃起をサポートしてくれる治療です。この治療法はEDの原因が血管に関連する場合に特に効果的です。
薬が飲めない方や、薬で満足な効果が得られなかった方にも治療できます。また「ED治療薬が効かない」「持病でED治療薬が服用できない」というケースにも治療効果が認められています。
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PRP(多血小板血漿)療法とは?
 
	PRP皮膚再生医療とは、ご自身の血液から高濃度の血小板血漿(多血小板血漿 PRP:PLATLET RICH PLASMA)を抽出して、これをお悩みの箇所に注入する、最新の再生医療です。
血小板内にはさまざまな成長因子(グロースファクター)が入っており、これがご自身の皮膚細胞からのコラーゲンやヒアルロン酸を増産させ、細胞の若返らせることが可能です。 
この治療法の最大のメリットは、患者様ご自身が採血した血小板を使用するため、異物反応(アレルギー反応)が一切ないということが最大の利点の治療法です。
PRP(多血小板血漿)の効果

多血小板血漿は、海綿体の毛細血管を修復しED(勃起不全)を改善します。
ご自身の血液から血小板だけを生成し、自己再生能力を高めて細胞を若返らせED(勃起不全)を改善していきます。
採血をした日に注入できます。痛みもダウンタイムもなく短時間の施術のため全くストレスもないため、理想的な再生医療と言えます。
新宿御苑メンズクリニックのICI PRP(多血小板血漿)療法のポイント
当院のICI PRP療法7つのメリット

勃起不全(ED)の改善
自己血小板に含まれる成長因子が海綿体の細胞を修復・若返らせてED症状を改善します。

自己由来のため安全性が高い
自身の血液を使用するため、アレルギー反応や拒絶反応、感染症のリスクが非常に低い。

自然治癒力を活用できる
薬物療法とは異なり、自身の治癒力を活性化させることで、組織の修復や再生を促します。

短時間・日帰り治療が可能
採血から注入までの治療が短時間で完了し、入院や手術の必要なく日帰りでの治療が可能です。

副作用のリスクが低い
手術を伴わないため、合併症の心配が少なく、体への負担も少ないとされています。

長期間の効果が期待できる
1回の投与でも自己の治癒作用が効果的に働けば、長期的な効果が期待できます。

治療痕が残りにくい
注射による処置のため、体表に治療痕がほとんど残りません。
ICI PRP(多血小板血漿)療法 治療の流れ

ICI PRP(多血小板血漿)療法の施術間隔について
・施術回数:週1回の施術が目安です。
・推奨回数:1ヶ月の間隔で3回程度の施術をおすすめしております。
・施術後:当日の入浴・運動可能です。性行為は治療1日後から可能です。
主なリスク・副作用について
・血液検査およびPRP作成のために行う採血に伴う症状として、針を刺す痛み、内出血、神経損傷などが考えられますが、通常の血液検査時のリスクと同程度です。PRP注射後は、注入部の発赤、腫脹、掻痒感などの一時的(7日間程度)症状が出ることがあります。
このPRPは血液から作っていますので血液製剤とも言えますが、他人の血液を輸血するのとは異なり、ご自身の血液ですので肝炎やエイズなどを引き起こすウイルス感染の心配は全くありません。採血後または治療後に、いつもと違う症状が現れた場合は必ず当院にご来院、または電話で担当医にご相談ください。症状を適切に判断し、副作用を軽減できるよう最善の処置を行います。
その他、同時に注入可能な有効成分
@ エクソソーム(乳歯髄由来)
エクソソームとは、乳歯髄幹細胞培養上清液の中に含まれる直径40〜150nm(ナノメートル)の顆粒状物質です。サイトカインの働きの中で必要な物質と細胞を結びつける過程において重要な働きをしており、エクソソームが目的の組織細胞に入り、組織修復に必要な物質を伝達することで、弱った細胞を元気にする働きがあります。
細胞の様々な働きを促す「メッセンジャー」としての役割を担うエクソソームを直接取り入れる事で、加齢により衰えた細胞産生および代謝の改善を通して、様々な美容・健康効果を発揮する事ができます。
エクソソーム(乳歯髄由来)とは、歯の神経(歯髄)にある幹細胞を培養した際にできる上澄みの液体のことで、乳歯髄幹細胞培養上清には培養の際に幹細胞から放出された、エクソソームやサイトカインなど500種類以上もの成長因子が50億個以上含まれています。
A 幹細胞培養上清液
幹細胞培養上清液とは幹細胞を培養した培養液から幹細胞を取り出したうえ、滅菌処理などを施した上澄み液のことを指します。
幹細胞培養上清の中にはサイトカインと呼ばれる細胞活性のカギとなるサイトカイン(成長因子、免疫調整因子、抗炎症性因子、神経再生因子など)が豊富に含まれています。体内の損傷を受けた組織や細胞の機能回復に重要な役割を果たします。老化などにより衰えた細胞の回復を後押しするためなど、さまざまな効果が期待され治療に用いられています。
B 細胞再生プラセンタ
プラセンタとは胎盤という器官のことです。胎盤は、哺乳類の母体と胎児をつなぎ、発育中の胎児に栄養を供給する役割があります。出産後に出てきた胎盤は廃棄されるのが一般的ですが、胎盤にはさまざまな栄養素が含まれており、医療や美容のために役立てられています。
プラセンタには、タンパク質、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなど、さまざまな栄養素が含まれています。また、プラセンタには細胞の増殖を促進させる成長因子が含まれており、健康や美容への効果が期待されています。
C 血小板血漿 + ヒアルロン酸
自己血液由来の多血小板血漿(PRP)をヒアルロン酸と組み合わせたセルラーマトリックスPRPという新しい治療法です。
今までのPRP療法では、効果が徐々に現れるので、変化が分かりにくいということや、ヒアルロン酸注入を受けたような即効性のある変化がみられないなどといった欠点がありました。この欠点をカバーするためにPRPとヒアルロン酸を組み合わせたのが最先端の再生医療「セルラーマトリックスPRP」です。
ICI PRP療法なら新宿御苑メンズクリニックへ

ICI PRP(多血小板血漿)療法
※料金はすべて税込み価格(総額表示)になっております。

 
      






 
        
 
    

